死後事務サポートのはじめかた
1:10:06
小笹 美和 教授-
死後事務サポートのはじめかた¥5,500
講義詳細
講師紹介
死後事務とは、亡くなった後の事務的な手続きです。
おひとりさまが増える一方で、周りに迷惑を掛けずに身の周りのことを任せて、旅立ちたいとお考えになる方が増えています。
その場合、自分が生きている間に、死後の事務を任せる人と「死後事務委任契約」を結ぶ必要があります。
死後行う手続きとしては、
①家族・友人への連絡
②葬儀・埋葬手続き
③役所・関係機関への届出
④生前の未払金の精算、謝礼金の支払
⑤遺品整理及び住まいの処分
⑥各種サービスの解約
など多々ありますが、 これらは遺言で依頼できる内容ではありません(遺言書に記載していても、法的強制力がありません)。
「死後事務委任契約」を交わす相手は、誰でもなることが出来ます。
特に国家資格が必要な訳ではないので、身近な友人などに託すことも可能ですが、
実際にちゃんとサポートしてもらえるのか、死後のことだからこそわからない不安がお客様に伴います。
今回は相続コンサルタントによる死後事務サポートのはじめかたについて 日々現場でサポートをされている小笹教授に教えていただきます。
小笹 美和 教授
株式会社ここはーと相続事務所 代表取締役
笑顔相続サロン®京都
【資格】
介護支援専門員・介護福祉士・上級相続診断士・ 一級終活カウンセラー・社会整理士・生前整理アドバイザーなど専門分野は介護・相続・終活。
【経歴】
1967年 大阪府茨木市生まれ。立命館大学文学部卒業。
区役所介護保険課での事務や訪問調査員、ケアマネジャー・サービス提供責任者として介護福祉業界で23年間務める。
高齢者との1,000件以上の面談実績を持つ。
相続診断士の資格を取得したことをきっかけに相続コンサルタントに転身し独立する。
2019年に笑顔相続道を修了後、笑顔相続サロン®京都ここはーと相続サポート事務所を開設する。
2020年9月に法人化し株式会社ここはーと相続事務所開設。
現在、おひとりさまの相続対策や介護の視点から見た相続対策を得意とする
相続・介護コンサルタントとして活動している。
全国相続診断士会 事務局・京都相続診断士会 会長・(一社)社会整理士育成協会 事務局長を務める。