2024.11.20
【好きな映画編②】
執筆担当者:一橋香織
私の好きな映画2作目
さて、私の好きな映画2作目は・・「風と共に去りぬ」
かなり古い映画で恐縮ですが、小学5,6年の頃、母親が好きで原作を読んだことがきっかけです。毎年お正月にテレビで上映されていた時期があり、それこそ毎年観ていました。
まずは、あらすじから
マーガレット・ミッチェルによるアメリカ南北戦争時代を舞台にした歴史ロマンス小説でで、1936年に発表され、ピューリッツァー賞を受賞しています。戦争と復興を背景に、強い意志を持つ女性スカーレット・オハラの物語を描いています。
このスカーレット・オハラを演じたのがヴィヴィアン・リーというイギリスのそれほど有名ではない女優なのですが、この映画で一躍有名になります。
私はヴィヴィアン・リーが演じるスカーレットに心から憧れ よくお気に入りのセリフを小声で呟いている内気な文学少女でした💦
人は変わるものですね~(≧◇≦)
心に残るセリフ3つを紹介します
☑「子供は親の命を受け継ぎます。どんな試練も受けましょう」/メラニー
・・母に愛されなかったのでこういう母親が欲しかったなぁ~と思いながら呟いていました。
☑「おまえよりまだ猫の方が母親として良い!」/レット・バトラー
母性があまりないスカーレットに対して夫のレッド・バトラーが吐くセリフ
・・これもうちのママみたい!と思いながら心の中で母に悪態をついていました。
☑「明日は明日の風が吹く(Tommorow is another day)」/スカーレット・オハラ
・・苦境の中、スカーレットが前向きに決意する時に言う言葉ですが、これも辛かった時にいつかは私もスカーレットのような強い女性になりたいという思いで呟いていました。
この頃の私を表現すると・・「根暗」ですね(^-^;
ただ、人はどこからでも変わろうと思えば変われるということです。
私はこんな暗い少女でしたが、今は心臓に剛毛が生えているのかと思うくらいに逞しく育ち??ました。
この映画に支えられ、いつかはスカーレットのように強くなるんだと!思った通りの自分が今います。思考は現実化しますね(^_-)-☆