2023.07.05
「朝活のススメ」 成功者の朝の習慣
執筆担当者:一橋香織
成功者たちは、朝の時間を有効活用し、自己成長やキャリア発展につなげています。
彼らが実践している朝の習慣には、様々なものがあります。
早起き
早起きは、一日のスタートを早くすることで、より多くの時間を有効活用することができます。
例えば、「カレーハウスCoCo壱番屋」を創業した宗次徳二氏は、
「早起きは百利あって一害もない」と断言しています。
彼は30年近くにわたって毎朝3時55分に起床し、顧客アンケートを読んだり
お礼状を書いたりしたそうです。
鏡に向かって自問
鏡に向かって自問することで、自分自身の目標や価値観を確認し、
それに沿った行動を取ることができます。
Appleを創業したスティーブ・ジョブズ氏は、毎朝鏡に向かい「今日が人生最後の日だとしても、いまからやろうとしていることをするかい?」と問いかけていたそうです。
答えがNoである日が続くなら、何かを変えなければと気づけるそうです。
読書
読書は、新しい知識や視点を得ることができ、自己啓発につながります。
三井物産の会長を務めた飯島彰己氏は、なんと朝4時に起きて読書しているそうです。
掃除
掃除は、環境を整えることで心身の健康に良い影響を与えます。
カー用品チェーン「イエローハット」を創業した鍵山秀三郎氏は、社内のトイレ掃除を習慣化したことで有名です。
創業当時は「社員の心が荒れていた」ため、穏やかに働けるよう、
まずは職場をきれいにしようと始めたそうです。
ニュースチェック
ニュースチェックは、世界情勢や最新の情報を得ることができ、ビジネスや人間関係に役立ちます。
これらは一例ですが、成功者たちは朝の時間を有効活用し、「キャリアの発展につながる行動」「豊かな人間関係につながる行動」「自分を育てる行動」につなげています。
成功者たちが実践している朝の習慣から学び、自分自身も朝の時間を有効活用しましょう
では、どうしても家庭の事情や体調などで朝活が習慣化できない場合は?
次回はこの点について有料会員向けに配信します。