2020.08.31に公開

物忘れと認知症~意思能力がないとはどんな状態か?~

動画を見るにはオンラインサロンへの入会が必要です。

講義詳細

講師紹介

物忘れと認知症の違いについてご存知でしょうか?
このふたつは同じ様で、実は違います。
相続対策の場面では、ご本人の意思能力があるかどうかが、 とても重要になってきます。
最近忘れっぽくなってきたお客様が相続対策が出来るのか?そのポイントについて看護師の視点でお話しさせて頂きます。

きくち あかり 教授写真

きくち あかり 教授

【得意分野】
看護、終末期医療、空き家問題、介護等

【経歴・活動】
看護師で急性期医療や看取り、在宅医療の場面に
多く関わってきました。現在は夫婦で空家再生の仕事を
しています。ボロボロの他の不動産屋さんが後ずさりする
ような戸建てを買って住めるようにリフォームをかけ、
貸したり、販売しています。その多くが相続案件です。
生前の意思伝達が上手くいっていないと、残されたご遺族は
家や物をどう処理していいか分からず、物だらけのまま
数年放置された空家ができてしまいます。まだまだ使える家も、
放置されると急に痛みます。相続や終活のセミナーや活動を
通して相談に乗り争続を減らすとともに、まだ使える家を
空家にする前に救いたいという気持ちで活動しています。