2024.05.01
【成功者は何故、先祖を大事にし、神社仏閣に参拝するのか①】
執筆担当者:
成功者は何故、お墓参りや寺社に参拝をするのか?
そういうタイトルの本も色々と出ていますが、今回は一橋の視点でお伝えします。
(因みに神社は「お詣り」寺は「お参り」と書きます。)
まず、皆さんに質問です。
神社を参拝した際に、いわゆるお願い事をしているかたはいらっしゃいますか?
まず、そこからなのですが基本、神社はお願い事をするところではありません。
「○○大学に合格しますように!」「◎◎君と両想いになりますように」
神社では様々な願い事が描かれた絵馬などをよく見かけますね。
もちろん、それがまるっきりダメなわけではありませんが、お願いの仕方に成功者とそうでない人には差があります。
何が違うのか?
成功している人のお詣りの仕方の例をいくつか挙げてみますね。
- 私は医学の発展のために一人でも多くの尊い命を救うべく日々、勉強をして医者になろうとしています。たゆまぬ努力を惜しみませんのでどうか○○大学医学部への入学にお力をお貸しください。
- 私は昔から母のような優しく愛情深い、母親になりたいと思っていました。
私自身も家庭をもち、子ができれば、溢れんばかりの愛情を家族に注ぎ幸せな家庭を作っていこうと思っています。どうか、◎◎君とそんな家庭を共に作っていけるよう、お力をお貸しください
いかがですか?
違いが分かりますか?
ただ、他力本願のお願いをするのではなく、決意を述べ努力することを誓い、あと自分ではどうしようもないところはどうかお力をお貸しください。
と述べていますね。
この点がまずは大きな違いではないでしょうか?
それと、神社でお願いをする際、まずは自分はどこの誰かを神様にお伝えしましょう。
一橋の場合なら
「私は1964年7月7日に京都で生まれました、一橋香織というものです。
現在は新潟県燕市〇〇に住んでおります。今日はこちらのお社にお詣りさせていただくことができ嬉しく思います。」と必ず述べてから決意などを述べるようにしています。
次回はさらに具体的に成功者の思考を、みていきましょう。
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