思い遣りと身だしなみとしてのデジタル終活 ~“まも~れe”が拓く安心相続の新しいかたち~
50:36
前野泰章 教授講義詳細
講師紹介
スマホのロックが開かない。使っていたポイントは誰にも引き継げない。
―そんな“置き去りのデジタル資産”が、今や家族の悩みのタネになりつつあります。
現代の終活において、「デジタル整理」は思いやりであり、“身だしなみ”でもあります。
本講演では、エンディングノートや相続支援を行う専門家を対象に、
デジタル資産の管理や可視化のポイントを、実例を交えて具体的に解説します。
スマホ依存による本人認証の壁、ポイ活資産が“使えない財産”になるリスクなど、
現場で起きているリアルな課題を共有しながら、
「まも~れe」シリーズによる実践的なソリューションをご紹介。
士業との連携やサポートの在り方も含めて、
「残された家族が困らない」ための、デジタル時代の終活の新しいかたちを提案します。
▼▼▼講座資料を下記からダウンロードできますので、ご活用ください▼▼▼
前野泰章 教授
株式会社 MONET 代表
防衛商社に勤めていた頃は、国防からITまで、日々「守ること」に向き合ってきました。その経験から、2002年に株式会社MONETを設立。
日本にまだ馴染みのなかった海外製セキュリティ製品を届けるとともに、国内製品の導入支援やコンサルティングを通して、多くの企業の安心を支えてきました。
しかし2016年、自身の病をきっかけに、ふと立ち止まることになります。
「技術で守るだけでなく、“人生そのもの”にもセキュリティが必要なのではないか」と。 その想いから誕生したのが、デジタル終活支援サービス「まも~れe」。
これまでの「守る力」を、人生や家族、そして未来の安心に役立てたい。
そんな願いを込めて、いまもサービス開発とサポートに取り組んでいます。