2022.04.29に公開

農地相続と農業

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講義詳細

講師紹介

「農地法」という法律によって、一般的な住宅地とは異なる制限があるため、農地を相続するときは注意が必要です。
特に、農家でない人でも「実家が農家だ」という場合、農業を行わないのに農地を相続してしまうことがあります。
相続人に農業を引き継ぐ意思がなく農地を売却する場合も、宅地のように簡単にはできません。
そもそも面倒だからと農地を相続したくないという方も珍しくありません。
農地は食料の供給源として貴重なものであり、簡単に用途変更や売却ができないようになっています。
また、農地は面積が広いため相続税対策も必要です。
そこで今回は、相続した農地を扱う上で押さえておくべき基礎知識と、農家によくある相続争いの事例等をご紹介いたします!

高橋 正芳 教授写真

高橋 正芳 教授

日本で唯一の芸人行政書士。
2006年より「ご高齢者の笑顔こそが日本の美しさ」をテーマに、
全国の高齢者施設などで240回以上の演奏活動を実施。
その活動は、新聞等でも取り上げられた。
2010年、東京浅草で舞台デビュー。
しかし、芽が出ず30代で都落ち。
2017年、行政書士事務所を開業。
同年、新潟県内において、
金融機関、公民館等、150回以上の公演活動を実施。
2023年、認知症予防ベンチャー アグリマス㈱代表 小瀧社長と
「予防終活アソシエイトジャパン」を立ち上げ、
全国の自治体向けに
「認知症予防と終活」をテーマとした啓発セミナーを行っている。
経営理念は「笑顔を増やす」。